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S&P500シーズナリティから見る今後

米国株

好材料が多い木曜日だった

昨日の雇用統計とISM非製造業景気指数が予想を超える結果となり、景気減速懸念が和らいだことで株価は買われ、ドル買いにもなりました。

「Good news is good news」の状態。

S&P500もS&P500も連日最高値更新を続けている。

更に、トランプ政権が掲げる大型減税法案が可決され安心感が増し、中国への半導体設計ソフト輸出規制も緩和され、好材料が続いたことで市場も楽観ムードが増して株価上昇の後押しになった。

また、雇用統計の結果を経てFRBによる7月の利下げ観測も後退したが、市場はあまり気にしていない様子に見える。経済が好調だということが好感されているのだと思う。

フジトミ証券 シストレセレクト365

S&P500シーズナリティから見る今後

上記は直近5年程度S&P500のパフォーマンスデータになる。30年、50年などの長期データではなくて敢えて最近の新しいデータで見てみようと思う。

一応、過去25年程度のS&P500のパフォーマンスデータも下記に載せておく。

細かい部分は違うものの、大きなポイントとしては概ね5年データも25年データも傾向は似ている。2月と9月は下がる傾向があり、7月と11月は上昇しやすい傾向にあると言える。

毎年このような結果になるかは分からないが、今年も7月に入ったところ。S&P500も最高値更新を続けて、雇用も堅調、掲載はまだまだ底堅い所を見ると、シーズナリティ通り上昇していてもおかしくないようにも感じる。関税政策に関しても市場はもうかなり慣れてきた感があるので、よほどのことが無い限り4月頃のような反応は無いと思ってる。

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