株取引に必要な証券口座を作ろう

初心者

証券口座とは何?

簡単に言えば、現金を預ける場所が銀行だとしたら、株を預けている場所が証券口座となります。
証券会社が証券口座を提供しています。株取引を行うために必要です。

つみたてNISAやiDeCoを検討している方も、ここで紹介する証券会社で検討してみては如何でしょうか。

証券会社には大きく店舗型証券会社(総合証券)とネット証券会社が存在しています。

 店舗型証券会社:野村証券、大和証券 など
 ネット証券会社:楽天証券、SBI証券、マネックス証券 など

一般的に多く利用されているのはネット証券です。手数料も安く、利便性に優れておりメリットが多いからです。以降はネット証券のみで話を進めていきます。

どの証券会社を選ぶか

米国株取引においては、結局のところSBI証券楽天証券マネックス証券の大手3社から選ぶことになります。日本国内にいる米国株取引している方の殆どの方がこの3社から取引されていると思います。なぜこの3社が選ばれるのかというと、取り扱い銘柄数や手数料が圧倒的に他社よりも強いからです。
下記簡単な比較をしてみました。私は3社とも口座を持っており、実際利用した上で書いています。(2021年4月時点)

<比較表>

証券会社 銘柄数 取引手数料 最低/上限手数料 注文方法 時間外取引 アプリ その他
SBI証券 約4700 0.45% 0~20ドル 指値、成行、逆指値 × 大手、幅広い金融商品が豊富、住信SBIネット銀行口座を持っていると為替優遇あり。Ponta・Tポイント利用可。他社で取り扱いが少ない新興国株にも多い。投資の総合会社という感じでとにかく巨大
楽天証券 約4500 0.45% 0~20ドル 指値、成行、逆指値 × 初心者に優しい使い勝手が◎、楽天銀行や楽天カードと繋げて優遇サービスやポイントサービスあり。もちろん楽天ポイント利用可。また銀行口座に資金を入れておけば証券口座に資金移動せずに直接使えるところも便利
マネックス証券 約4500 0.45% 0~20ドル 指値、成行、逆指値、トレールストップ、OCO 他社にはない「時間外取引」可能というのが魅力。必須というわけではないが米国株投資をしていると時間外取引が欲しい時が出てくる。ユーザーフレンドリーのイメージある会社。マネックスカードやマネックスポイントも投信で利用できる。
その他証券 約100~900 0~ 0~ 指値、成行 他 × キャンペーン豊富

 

こちらの記事では、投資信託の積立にクレジットカード決済が可能な証券会社を紹介しています。

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