3月FOMCまとめ
市場予想通り2会合連続金利据え置きと決定、レンジで3.50%~3.75%のままとなりました。
今回は全体的に”様子見”という姿勢でした。利下げ期待は後退しており、中東情勢の影響は見極めが必要というスタンス。
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下記は現在のFRBの経済予想、金融政策予想の中央値です。前回からの変化は下記の通り。
※原文はこちら
| 2026 | 2027 | 2028 | 以降 | |
| 実質GDP | 2.3 → 2.4 | 2.0 → 2.3 | 1.9 → 2.1 | 1.8 → 2.0 |
| 失業率 | 4.4 → 4.4 | 4.2 → 4.3 | 4.2 → 4.2 | 4.2 → 4.2 |
| PCE | 2.4 → 2.7 | 2.1 → 2.2 | 2.0 → 2.0 | 2.0 → 2.0 |
| PCE Core | 2.5 → 2.7 | 2.1 → 2.2 | 2.0 → 2.0 | N/A |
| FFレート | 3.4 → 3.4 | 3.1 → 3.1 | 3.1 → 3.1 | 3.0 → 3.1 |
パウエル会見コメント要約
- 経済は依然強い
- インフレはやや高止まり
- インフレは主に物価高騰の影響がある
- 中東情勢は影響は不透明
- 住宅市場は低調
- インフレの改善が見られなければ利下げはない
金利予想状況
現在の政策金利は3.50%~3.75%です。
2026年内の利下げ回数は2回あると言われていた中、徐々に利下げ期待は後退し、ついには0回となりました。
| 金利/日程 | 4月29日 | 6月17日 | 7月29日 | 9月16日 | 10月28日 | 12月9日 | 1月27日 | 3月17日 |
| 3.75-4.00 | ||||||||
| 3.50-3.75 | 95.9% | 89.0% | 81.7% | 72.0% | 68.2% | 55.9% | 55.3% | 52.1% |
| 3.25-3.50 | ||||||||
| 3.00-3.25 | ||||||||
| 2.75-3.00 |
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