2025年10月 – NISAつみたて投資枠 運用成績
新NISAが始まって以来、積立設定をしてずっと放置しているだけなので、特に難しいことはしていません。この運用成績を公開し続けることで、
- 「NISAをやるかどうか迷っている方」
- 「投資って難しい、怖いと思っている方」
に「実際こんな感じだよ」というリアルな状況をお見せできればと思います。
現在の成績
ファンド名 | 評価金額 | 累計買付金額 | トータルリターン |
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 2,599,345円 | 2,200,000円 | +399,345円 (+18.2%) |
積立設定内容
私はSBI証券で、投資対象は定番のS&P500、金額は毎月10万円のクレジットカード払いで積立にしています。ポイント還元を最大限に活用し、実質的な利回りを高められます。
賢く貯めたポイントは、投資に回すことであなたの資産をさらに増やしてくれます。
「どの証券会社とカードが良いの?」と思った方は、以下の記事で「証券会社 × クレジットカード組み合わせ」を一覧で解説しています。

コメント
意外と9月は下げるどころか高止まりしていました。AI関連の過熱感はちょっと警戒したいところです。とはいえ、つみたて投資枠では高かろうが安かろうが、淡々と放置しておくだけに変わりはありません。
長期投資においては、相場の短期的な動きに惑わされず、毎月決まった額を買い続ける「時間分散」の効果を信じることが最も重要です。
ここ最近の主要ニュースとしては、
1. 金融政策:FRBの利下げ観測が強まる
政府機関閉鎖により雇用統計の発表が遅れる中、民間のレポートから利下げ観測が高まっています。次のFOMC(10月29日)までに新たな材料が出るか、市場は警戒しています。
2. 政治リスク:政府機関閉鎖
市場の上昇を牽引してきた「マグニフィセント・セブン」を中心とするハイテク株の動向は依然注目です。$NVDAがOpenAIへの大規模な投資計画を発表するなど、強気なムードが継続しています。
3. AIブームの継続
市場の上昇を牽引してきた「マグニフィセント・セブン」を中心としたハイテク株の動向は依然注目で、$NVDAがOpenAIへの大規模な投資計画を発表など、AI関連の強気で楽観的なムードが継続している。
市場の割高感
現在のS&P500のPER(株価収益率)は28倍で、過去5年平均の25倍、過去10年平均の22倍と比べるとやや割高感を感じます。(Forward PERで現在22倍に対して、過去5年が19倍、過去10年が18倍くらい。)
おすすめ投資・金融本
複利や投資について物語をベースに書かれていて、イメージしやすく面白い読み物です。投資初心者向け。
実生活をイメージしながら、資産と負債の違いや考え方も分かりやすく書かれています。投資の基本的なことを知らない人におすすめ。
有名な定番本です。テクニカル分析ならこの本一冊で事足りると思います。トレンドの見つけ方や移動平均線の理解など、使える情報満載。ファンダメンタルズ派でも一冊は持っておきたい本です。
株投資をする人全員、一度は読んでみるといいです。金利の動きを知ることは基本中の基本。市場の大きな流れを理解するのに役立ちます。
なぜ投資をするのか、何に投資してどのように買えばよいのかなど、誰でも一度は疑問に思うことをデータを用いりながら説明。インデックス投資(積立)の良さを理解できます。
投資を少しでも知っている人は一度読んでみるといいです。いかにインデックス投資が優れているのか、その本質を知ることができます。